うつぶせ寝健康法の特徴

うつぶせ枕の活用

 

うつぶせ寝の効能については医学的にもいろいろ解明されているわけですが、Pillow O’Hara(ピローオハラ)(うつぶせ寝枕)を開発した日野原重明氏もそんなうつ伏せ健康法を推奨している一人です。

 

日野原重明氏は1911年山口県生まれで、現在は聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護学園理事長、財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などに就任している、常に日本の医療や一般人尾健康教育の先端の存在である人物です。

 

日野原氏は、人間にとって眠りとはとても重要なこととして考え、やわらかい羽毛の枕を上手に用い、できればうつぶせ(腹臥位)の体勢の寝方をすれば腰痛、肩こりいびき気管支性喘息、慢性気管支炎、肺気腫、気管支拡張症急性呼吸不全、便秘、胃下垂就眠困難などの症状が軽くなると提唱しています。

 

このうつぶせ寝に最適なのが「うつぶせ枕」ということで、この製品は一人でも多くの人の眠りが心地よくなると共に、不健康感を起こす症状を軽くさせることを目的に羽毛製で考案されています。

 

このピローオハラ枕は、褥瘡床ずれ対策やその予防、脳卒中後のリハビリテーションにも活用でき、又腹臥位での使用も可能となっているので、誰もが利用することができます。
枕は自分の好きな高さに2つ3つに折って、楽な姿勢をつくれます。種類は頭用、お腹用、足用などいろいろあって、組み合わせて使えばより理想的な姿勢がつくれます。